テレビ局と言えば、最近のアナウンサーの日本語はどうなっているのか!などと嘆く人も多いかもしれませんね。日本語を扱ったコーナーはどんなもんでしょうか?
まずは模範的な日本語を期待されるNHKは、放送文化研究所というサイトでしっかり言葉を扱っています。頻繁ではないけれども情報は定期的にアップされているので、こまめにチェックしてみましょう。このサイトは、nihon5chのch1「文法・言葉の解説サイト検索窓」(http://nihon5ch.net/contents/ch1/index.html)にも登録されているので、それを使ってもOK。NHKのサイト情報はnihon5chのch3(http://nihon5ch.net/contents/ch3/index.html)をご覧ください。
次にメジャーな民放テレビ局のアナウンサーのコーナーを調べてみると、期待したほど収穫はないのですが、注目すべきサイトは、・・・読売テレビ(http://www.ytv.co.jp/)のアナウンサーコーナー(http://www.ytv.co.jp/announce/index.html)にある、道浦俊彦アナによる「平成ことば事情」(http://www.ytv.co.jp/announce/kotoba/index.html)です。このコーナーの記事はその後単行本にもなりましたら、知っている人も多いはずです。毎日の仕事の中から『ニュースな言葉』をピックアップしてくれています。
これに対抗できるほどのサイトはないと思いますが、あげるとしたら、テレビ朝日の「アナウンサーズ」(http://www.tv-asahi.co.jp/announcer/)にある「日本語どらのあな」でしょうか。あまり更新されていないようですが、中身は一度チェックしてみましょう。クイズ形式のコンテンツと日本語研究室と称してコラム風記事がアップされています。
他の局のアナウンサーコーナーも「日本語」についてもっと語ってほしいものです。番外編としては、福島中央テレビの「ちょっと便利帳」(http://www.fct.co.jp/benri/)が分類もユニークかつ使いやすいです。なぜテレビ局のサイトにこんなものが?と思いましたが、調べもののときにちょっと開いてチェックするのにはぴったりの量と分類です。中でも、「ものの数え方検索窓」(http://www.fct.co.jp/benri/kazu/a.html)は重宝します。
そうそう、冒頭に紹介したNHKさんの、NHK総合テレビで放送されている「お元気ですか 日本列島」の「ことばおじさんの気になる言葉」のコーナーも「言葉のコラム」として要チェック。(http://www.nhk.or.jp/a-room/kininaru/index.html)このサイトもnihon5chのch1の「文法と言葉の解説サイト検索窓」に登録されていますから、どうぞご利用ください。
2006年11月10日
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